◯2011年07月29日
苫前〜遠別〜音威子府〜豊富温泉〜パンケ沼〜稚内
前日ビール飲んだので少しゆっくりめ。
再び朱鞠内湖へ行き、内陸を通って音威子府駅に行っても良いのだが、
同じ道を何度も走っては面白くないので、遠別までオロロンラインを北上。
途中、小腹が空いたので、オツマミmgmg。
はぼろサンセットビーチ。
同じくサンセットビーチにて。案内板が…。
ひたすらおつまみmgmg。塩分摂り過ぎかも。。
廃線跡?
えんべつ「みなくるビーチ」。名前と現実のギャップが。。
遠別直前で「旭温泉」という看板を発見したので行ってみることに。
道道971号線はオロロンラインから東におよそ6.5km伸びている。
途中、iPhoneに加えてドコモまで圏外になってかなり焦った(^^;
で、道の終点付近まで進み、ようやく旭温泉に到着。
iPhoneは相変わらず圏外だが、ドコモは電波入った^^
ここは旭温泉の「旭の湯」(室内)と、富士見から輸送した
「富士見の湯」(露天)の2つの温泉を楽しむことができる。
旭の湯の方は赤茶色。前日の幌加内の温泉に比べると色は薄め。
一方の富士見の湯は、強烈な赤色。上から見るとどす黒い感じ。
手で救うと深い赤色に見える。表面にはうっすらと油が浮いていた。
富士見の湯があまりに強烈だったので、ぜひ源泉付近の温泉に
入ってみたい…と思ったのだが、結構逆上せてしまったので中止。
再びオロロンラインに戻り、11km程北上。
そして道道119号線経由で音威子府へ。
天塩川。
音威子府駅。木製の屋根。
JR音威子府駅のそば屋さん。
黒いそばが有名らしい。昔一度電車で来たことが
あるが、その時はスルーしてしまった記憶が。
うむ、なかなか旨し。
音威子府駅から国道40号線を西に7-8km進んだところで、
「北海道命名ゆかりの地」という看板を発見。
通り過ぎてしまったので、Uターンして側道へ。
当然舗装などされている筈もなく、しかも中央に砂利がかなり
盛られていた。この車じゃなければ行けなかったところだ(^^;
数台分程度の広さの駐車場で停車。
とたんに車にアタックしてくる大量の蜂、蜂。
例によって車の中で少し待機し、蜂が減ってから車外へ。
天塩川。
宗谷本線はこの対岸を走ってます。
その後40号線を北上し、豊富温泉へ向かう。
途中で北緯45度線を通過。遠くまで来たもんだ^^;
宗谷本線。
牛。
豊富温泉到着。
基本的に日帰り温泉はホテルの日帰りタイムを利用するのがオススメ。
なので、源泉かけ流し(加温)のホテル豊富へ。案の定貸切状態だった^^
豊富温泉のお湯は石油や天然ガスと一緒に吹き出しているので、
お湯はかなり石油臭い。浴室に入ると、むわっと石油臭が漂う。
お湯は薄い黄色。湯温は熱め(加温)。
体は真から温まるのだが、浴室の石油臭がじわじわ
効いてくるので長時間入ってると息苦しさを感じる^^;
なんか癖になりそうなので機会があればまた行ってみたい。
ホテル向いにて。源泉かな?
火気厳禁と書いてあるので、本当に石油か天然ガスが出ている様子。
温泉の後はとりあえずガラナをgkgk。
んで、パンケ沼に行くために南西へ。
ゆっくり走ろう!
パンケ沼到着。
湖畔まで木製の足場がある。
遠くに大量の風車が見える。
とりあえず行ってみることに。
この風車だけは根元付近まで近づくことができた。
地面に寝っ転がって広角レンズで一枚。
稚内へは国道40号線ではなく、海岸沿いの道道106号線を利用。
こういう場所でテント張って、夜星を眺めながら飲む酒は格別なんだろうなぁ。
一度バイクの旅もやってみたい。
対向車も後続車も殆ど無く、ひたすら続く真っ直ぐな道を走る。
だんだん気温が下がってきて寒くなったので窓を閉めてエアコンON。
稚内到着。
とりあえず礼文島行きフェリーの時間を調べる&場所確認の為にフェリー乗り場へ。
コンビニで何か買えば駐車場3時間無料と書いてあったので車を止めたのだが、
何とコンビニ閉店中。フェリー会社の人に話したら無料にしてくれた^^;;
で、寝る場所探しついでに、稚内公演へ。
キャンピングカーが止まっていればここで寝ようと思っていたのだが、
待っていたのは大量のカラスのみ。。
外気温は18度。
周りに何台か入ればある程度安心して寝られるのだが、一台だけというのは
拉致られそうで嫌。かといってフェリー乗り場の駐車場で寝るのは
(海岸線が近すぎて)嫌なので、ANAホテルをその場で予約。
布団で寝るの超久しぶりで気持ちよかった^^
右側の白い建物がANAホテル。
ノシャップ岬にて。斜めってますな。
ノシャップ岬の港にて。
暗闇の中、寒さに震えながら三脚立てて少し撮影。
北防波堤ドーム。
バイク乗りの人がテント張ってた^^
百年記念塔&風車。
近くのスーパーで購入した日本酒で一杯。
次回は礼文島〜利尻島です。