◯2011年8月3日
5時40分起床。
オホーツク海側を1時間程走り、オシンコシンの滝に到着。
大きな地図で見る
温泉の看板を見つけ、岩尾別温泉へ。
途中の森が凄かったので多めに載せてみます。
流石に飽きてきた^^;
で、岩尾別温泉に到着したのだが、日帰り入浴開始の時間になっていなかったので、
引き返して知床五湖へいくことに。
なお、知床五湖までは車で行けるのだが、それより先のカムイワッカ湯の滝に
行くにはバスを利用する必要がある。時間が無くなってきたので今回はパス。
知床五湖の周りは有料なので、自販機でプレートを購入。
受付でプレートと引き換えに用紙をもらい、個人情報を記入。
で、こんな認定証をもらいます。
散策するにあたっての注意事項、主に熊と遭遇した場合の対処方法
について10分ほどのビデオを見て出発。結構人がいたので安心^^
見ての通り、自然が美しかったです^^
5湖全て回ると、木製のデッキに出ます。
約3時間歩き続けてフラフラに。
朝から何も食べていなかったので、売店で熊肉コロッケを購入。
疲れを癒しに、岩尾別温泉に再び向い、お金払って入浴したのだが、
露天風呂はまだ準備完了しておらずお湯は少ないし、溝や湯船に洗剤の
泡が浮いていたりと、、、、。とりあえず受付に一言クレーム。
ちなみに外には無料の露天風呂もある。
流石に見た目があれ&マムシがいたので諦めた。。
国道334号線、知床峠からみる羅臼岳。
知床峠を少し下ったところで、「熊の湯」温泉を発見。
道路のそばに5−6台の駐車場があり、開いていたので停車。
ここが大当たりだった。
橋を渡り…
更に橋を渡ると見えてくる小屋が温泉。
女性は室内、男性は露天。
お湯はかなり熱いんだけど、川から引いた水を入れることができる。
色の白いひょろっとした俺を見て、おじさんが少し温度下げてくれた^^
おじさん達と少し話したのだが、こういうところの交流ってなんか好きだなぁ^^
知床峠を下り羅臼町に到着。窓全開で気持ちよかった^^
ウトロでは自家用車帰省で道の終端まで行けなかったが、
羅臼側は行けるようなので、道道87号線を北上することに。
で、瀬石にて。バスの本数が強烈。
瀬石温泉。
今回の旅で、誰かに見られるかもしれない環境の温泉に入る度胸は
ある程度会得したが、流石に道路沿いでこれは…無理だった。。
ちなみに個人所有の温泉とのことで、入るときは一言かけましょう。
こっちは熱いのかな?
気を取り直して更に北上し、相泊温泉へ。
この小屋が温泉で、手前側が男性用、奥側が女性用。
テントは地元管理人さんのお手製とのこと。
偶然管理人さんにお会いできたので、一言お礼を言って入浴。
湯船からの景色がこちら。超気持ちよかった。
東京(しかもかなりご近所)から夫婦で旅行されているという
おじさんと風呂の中でまったり雑談。
ちなみに海の向こうに見えるのは国後島。
温泉の近くで昆布を干していた。
直売で根昆布を購入したのだが、これが超美味かった。
口の中を怪我するのでは?という程硬いのだが、
しばらくするとトロトロになってくる。超オススメ。
温泉に入った後は、少し北上して道の終端へ。
写真を撮ってるとおじさん夫婦が到着。
「やっぱり終端には行かないとね」と言い、お互いニヤニヤ^^
羅臼に戻る途中で発見した、ヒカリゴケ群生地。
落盤で奥は進入禁止。近場で目を凝らしてみたものの、
光っている様子は見えず。。。北の国からに出たんだっけ?
道の駅知床らうすにて。何エビだっけ?
生牡蠣。
羅臼国後展望台にて。
この段階で18時前。
まったりしすぎてそろそろ焦り始める。。。
とりあえず根室まで行く予定だったので、オホーツク海に沿う
国道335線と国道244線を突っ走り、野付半島へ。
車で乗り入れる事のできる終点まで向かう。
遠くに灯台が見える。
虫が多かったので、灯台まで行くのは諦めて手前で撮影することに。
この辺りで撮影。
ここは日本なのだろうか。。
いつの間にか月が見え始めている。
ゆっくりなようで、刻々とその色を変えていく空。
おまけ、撮影風景。
蚊との戦いでした。。
思う存分撮影し、道の駅スワン44ねむろへ。
盛りだくさんで充実した一日だった。ビールが美味い!^^
次は釧路、摩周湖、屈斜路湖です。